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システム開発

Webサイトリニューアルの進め方|失敗しないための5ステップ

2026年3月8日 約5分で読めます
この記事でわかること
  • Webサイトリニューアルの適切なタイミング
  • リニューアルの進め方(7ステップ)
  • 費用相場(規模別30万〜500万円)
  • SEOを落とさないリニューアルの注意点
  • 制作会社の選び方と失敗パターン

リニューアルすべきタイミング

以下に3つ以上当てはまれば、リニューアルを検討すべきです。

チェック項目 詳細
デザインが3年以上前 トレンドから外れ、信頼感が低下
スマホ対応していない モバイルユーザーの50〜70%を失っている
表示速度が3秒以上 表示3秒超で53%が離脱(Google調査)
CMSが古い or なし 更新に毎回制作会社への依頼が必要
問い合わせが減っている UI/UXの問題でCVRが低下
SSL化されていない ブラウザに「安全でない」と表示される
事業内容と乖離 サービスが変わったのにサイトが古いまま

リニューアルの7ステップ

Step 1: 現状分析(2〜4週間)

  • GA4で現サイトのアクセス解析(PV、流入元、CV、離脱ページ)
  • Search Consoleで検索パフォーマンスの把握
  • 競合サイト3〜5社のベンチマーク
  • ヒートマップ(Clarity等)でユーザー行動を可視化

Step 2: 目的・ゴールの設定(1週間)

リニューアルの目的を明確に。「きれいにしたい」は目的ではありません。

目的 KPI例
問い合わせを増やす 月間問い合わせ数 10→30件
採用を強化する 採用ページのPV 2倍、応募数 3倍
ブランドイメージ刷新 直帰率 60%→40%に改善
SEO強化 オーガニック流入 月5,000→15,000

Step 3: RFP作成・制作会社選定(2〜4週間)

  • RFP(提案依頼書)に目的・要件・予算・納期を記載
  • 3〜5社に提案依頼
  • 制作実績、見積もり内訳、提案の質で比較

Step 4: サイト設計(2〜4週間)

  • サイトマップ(ページ構成)の設計
  • ワイヤーフレーム(各ページのレイアウト)作成
  • コンテンツの洗い出し(テキスト・画像・動画)

Step 5: デザイン・開発(4〜12週間)

  • ビジュアルデザイン(TOPページ→下層ページ)
  • コーディング(HTML/CSS/JS)
  • CMS構築(WordPress等)
  • フォーム・問い合わせ機能の実装

Step 6: テスト・チェック(1〜2週間)

  • ブラウザテスト(Chrome, Safari, Edge, Firefox)
  • スマホ・タブレットの表示確認
  • リンク切れチェック
  • お問い合わせフォームの動作テスト
  • 表示速度のテスト(PageSpeed Insights)

Step 7: 公開・効果測定(継続)

  • GA4・Search Consoleの設定確認
  • 旧URL→新URLの301リダイレクト設定
  • 公開後1ヶ月は毎週アクセスデータを確認
💬
リニューアルで最も多い失敗は「デザインだけ変えて中身(コンテンツ)を変えない」パターンです。見た目がきれいになっても、コンテンツが古いままでは問い合わせは増えません。リニューアルのタイミングで、サービス説明・事例・料金ページのコンテンツも全面的に見直してください。

費用相場

サイト規模 ページ数 費用 期間
小規模(コーポレート) 5〜10P 30〜100万円 1〜2ヶ月
中規模(コーポレート+ブログ) 10〜30P 100〜300万円 2〜4ヶ月
大規模(サービスサイト) 30〜100P 300〜800万円 3〜6ヶ月
ECサイト 商品数による 200〜1,000万円 3〜8ヶ月

費用を左右する要因

  • CMS: WordPress(安い)vs 独自CMS(高い)
  • デザイン: テンプレート(安い)vs フルオリジナル(高い)
  • 機能: フォームのみ(安い)vs 予約・決済・会員機能(高い)
  • コンテンツ: 原稿支給(安い)vs ライティング込み(高い)

SEOを落とさないリニューアルの注意点

301リダイレクトの設定(最重要)

旧URLと新URLが変わる場合、旧URL→新URLへの301リダイレクトを全ページに設定。これを忘れると、旧ページのSEO評価がゼロになり、検索順位が大幅に下落します。

リダイレクトマップの作成

旧URL 新URL 対応
/service.html /services/ 301リダイレクト
/company.html /about/ 301リダイレクト
/blog/123 /blog/123 URLそのまま(対応不要)
/old-page.html 削除(404 or 最寄りページへ301)

その他の注意点

  • title/meta descriptionの引き継ぎ: SEOで上位表示されているページのtitleは変更しない
  • 構造化データの移行: FAQ、パンくずリスト等の構造化データを新サイトにも実装
  • sitemap.xmlの更新: 新URLでsitemap.xmlを再生成し、Search Consoleに送信
  • robots.txtの確認: 開発中のnoindexやrobotsブロックが本番で残っていないか
💬
リニューアル後にSEO順位が急落する事例の80%は「301リダイレクトの設定漏れ」が原因です。特に旧サイトのブログ記事は1記事ずつURLが変わるため、リダイレクトの設定が漏れやすい。リニューアル前に旧サイトの全URL一覧を取得し、1つずつ新URLとの対応を確認してください。

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まとめ

  • リニューアルは「デザイン刷新」だけでなく「コンテンツの見直し」とセット
  • 費用は小規模30〜100万円、中規模100〜300万円
  • SEO維持のため301リダイレクトの設定は最優先事項
  • 制作会社は3〜5社に相見積もり、提案の質と実績で選定
  • 公開後1ヶ月は毎週データを確認し、問題があれば即対応

Webサイトリニューアルのご相談は、お問い合わせからお気軽にどうぞ。

よくある質問
Webサイトリニューアルの進め方について相談できますか?
はい、お気軽にご相談いただけます。FUNBREWでは、見積もり前にプロトタイプを作成し、完成イメージを確認しながら進める開発スタイルを提供しています。まずはお問い合わせフォームからご連絡ください。
開発期間はどのくらいかかりますか?
プロジェクトの規模によりますが、小規模で1〜3ヶ月、中規模で3〜6ヶ月、大規模で6ヶ月以上が目安です。まずはヒアリングで要件を整理し、具体的なスケジュールをご提案します。
開発後の保守・運用もお願いできますか?
はい、開発後の保守・運用サポートも提供しています。障害対応、機能追加、セキュリティアップデートなど、システムの安定稼働に必要なサポートを継続的に行います。

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