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システム開発

LP(ランディングページ)制作ガイド|コンバージョン率を上げる設計と費用

2026年3月8日 約4分で読めます
この記事でわかること
  • LP(ランディングページ)の役割と種類
  • CVRを高めるLPの構成テンプレート
  • ファーストビューの設計ポイント
  • LPの制作費用と制作ツール
  • A/Bテストによる継続的な改善方法

LPとは

LP(ランディングページ)は、特定のアクション(問い合わせ・資料請求・購入等)を促すために設計された1枚完結のWebページです。通常のWebサイトと異なり、ナビゲーションを最小限にし、1つのゴール(CTA)に集中させる設計が特徴です。

Webサイト vs LP

比較項目 Webサイト LP
目的 情報提供・企業紹介 特定アクションの促進
ページ構成 複数ページ 1ページ完結
ナビゲーション あり 最小限 or なし
流入元 検索・SNS・直接 広告が主
KPI PV、滞在時間 CVR(コンバージョン率)
更新頻度 定期更新 A/Bテストで継続改善

CVRを高めるLPの構成テンプレート

鉄板の構成(上から順に)

セクション 内容 役割
①ファーストビュー キャッチコピー + 画像 + CTA 3秒で「自分に関係ある」と思わせる
②課題提起 ターゲットが抱える悩み3つ 「あるある!」と共感を得る
③解決策の提示 サービスの概要と特徴 「これなら解決できそう」
④選ばれる理由 強み3〜5つ(競合との差別化) 「なぜこのサービスか」を納得
⑤導入実績・事例 数字で示す成果 信頼性の証明
⑥お客様の声 具体的な声3〜5件 第三者評価による安心感
⑦料金・プラン 明確な料金表 価格の透明性
⑧FAQ よくある質問5〜10件 不安・疑問の解消
⑨CTA(最終) ボタン + 特典 + 緊急性 最後のひと押し

ファーストビューの設計(最重要)

ユーザーの50〜70%はファーストビューだけで離脱するかスクロールするかを決めます。

必須要素:

  • キャッチコピー: 具体的なベネフィット(「売上30%アップ」等)。40文字以内
  • サブコピー: キャッチコピーの補足説明。1〜2行
  • メインビジュアル: サービスの利用シーンが分かる画像
  • CTA: 目立つボタン(「無料で相談する」「資料をダウンロード」)
  • 信頼バッジ: 導入実績数、受賞歴、メディア掲載等
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LPのCVRを最も大きく左右するのは「キャッチコピー」です。「高品質なシステム開発」ではなく「開発費30%削減、納期2ヶ月短縮」のように、具体的な数字でベネフィットを伝えてください。キャッチコピーを変えるだけでCVRが2〜3倍になることも珍しくありません。

CTAボタンの設計

CVRを高めるCTAのポイント

要素 悪い例 良い例
ボタンテキスト 「送信」「Submit」 「無料で相談する」「今すぐ資料をもらう」
ページと同系色 ページで使っていない色(緑・オレンジ等)
サイズ 小さい 幅いっぱい or 目立つサイズ
位置 ページ最下部のみ ファーストビュー + 中間 + 最下部(3箇所)
マイクロコピー なし 「30秒で完了」「しつこい営業はしません」

CTAの配置

LP内にCTAボタンを最低3箇所配置してください。

  1. ファーストビュー(最初の画面)
  2. 中間(事例・実績の後)
  3. 最下部(FAQ後)

LPの制作費用

制作方法 費用 期間 向いている企業
ノーコードツール(自作) 0〜月額1万円 1〜3日 テスト的にLPを試したい
テンプレート(制作会社) 10〜30万円 1〜2週間 初めてのLP制作
オリジナルデザイン 30〜80万円 2〜4週間 ブランドイメージを重視
戦略込みフルサポート 80〜200万円 1〜2ヶ月 CVR最大化を追求

LP制作ツール

ツール 月額 特徴
STUDIO 無料〜2,480円 日本製、デザインの自由度高い
ペライチ 無料〜3,940円 最もシンプル、テンプレート豊富
Wix 無料〜2,659円 テンプレート数が圧倒的
Unbounce $99〜 A/Bテスト機能が強い
Instapage $199〜 エンタープライズ向け

A/Bテストによる改善

テストすべき要素(優先順位順)

  1. キャッチコピー: CVRへの影響が最大
  2. CTAボタン: テキスト・色・配置
  3. ファーストビュー画像: 人物 vs 図解 vs 動画
  4. フォーム項目数: 項目を減らすとCVR向上(1項目減で5〜10%向上)
  5. 料金の見せ方: 月額 vs 年額、税込 vs 税別

A/Bテストの進め方

  1. 仮説を立てる(「CTAを緑→オレンジに変えるとCVR上がる」)
  2. A/Bテストツールで変更版を作成
  3. トラフィックを50:50で分割して1〜2週間計測
  4. 統計的に有意な差があれば勝者を採用
  5. 次の要素をテスト
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LPは「作って終わり」ではなく「作ってからが本番」です。公開後にA/Bテストで改善を繰り返すことで、CVRは2〜5倍に向上します。まずはキャッチコピーのA/Bテストから始めてください。2パターン作って2週間テストするだけで、大きな改善が見込めます。

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まとめ

  • LPは1つのゴール(CTA)に集中した1枚完結ページ
  • ファーストビューのキャッチコピーがCVRを最も大きく左右する
  • CTAボタンは3箇所以上に配置、「無料で相談する」等の具体的なテキスト
  • 制作費はテンプレート10〜30万円、オリジナル30〜80万円
  • A/Bテストで継続改善(特にキャッチコピーとCTAボタン)

LP制作のご相談は、お問い合わせからお気軽にどうぞ。

よくある質問
LP(ランディングページ)制作ガイドの費用はどのくらいですか?
規模や機能によりますが、10〜30万円程度が目安です。詳細な費用は要件によって大きく変わるため、具体的な見積もりについてはお問い合わせください。
費用を抑えるコツはありますか?
優先度の高い機能から段階的に開発する方法が効果的です。MVP(最小限の機能を持つ製品)を最初にリリースし、ユーザーの反応を見ながら機能を追加していくことで、無駄な開発コストを削減できます。
見積もりの比較で注意すべき点は?
金額だけでなく、含まれる作業範囲(要件定義・テスト・保守など)を確認することが重要です。安い見積もりには必要な工程が含まれていない場合があります。複数社から見積もりを取る際は、同じ前提条件で比較しましょう。

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