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ホームページ制作会社の選び方|失敗しないための7つのチェックポイント

2026年3月22日 約6分で読めます

制作会社選びの7つのチェックポイント まとめ

  1. 自社業種の制作実績があるか
  2. 制作物の著作権・所有権が発注者に帰属するか
  3. 公開後の保守・サポート体制があるか
  4. SEO対策・アクセス解析設定が含まれているか
  5. 見積もりの内訳が明確かどうか
  6. 担当者・会社の対応品質
  7. 外注比率と実際の担当者の確認

金額だけでなく、この7点を確認してから発注することで、制作後の後悔を大幅に減らせます。

ホームページ制作会社を選ぶ前に知っておくべきこと

「制作会社に依頼したけど、思っていたものと全然違った」「公開後にサポートしてもらえなくなった」——ホームページ制作での失敗談は後を絶ちません。その多くは、発注前の確認不足によるものです。

制作会社を選ぶ際、金額だけを見て決めてしまうと高い確率で後悔します。なぜなら、見積もり金額には「何が含まれていて何が含まれていないか」が明記されていないケースが多いからです。

このガイドでは、ホームページ制作会社を選ぶ際の7つのチェックポイントと、よくある失敗パターンを解説します。費用相場についてはホームページ制作の費用相場ガイドも合わせてご覧ください。

このガイドでわかること

  • 制作会社の4つのタイプと特徴
  • 失敗しないための7つのチェックポイント
  • 見積もり比較の具体的なコツ
  • よくある失敗パターンと対策

制作会社の4つのタイプ

一口に「Web制作会社」といっても、規模や得意分野によって4つのタイプに分けられます。自社のニーズに合ったタイプを選ぶことが、費用対効果を高める第一歩です。

タイプ規模感費用目安向いているケース
大手Web制作会社従業員50名以上200万円〜大企業・ブランディング重視・多言語対応
中堅Web制作会社従業員10〜50名50〜200万円中小企業・一定の品質を求める場合
小規模制作会社従業員1〜10名20〜80万円スタートアップ・地域密着型ビジネス
フリーランス個人10〜80万円小規模サイト・予算重視・特定スキル重視

7つのチェックポイント

チェック1: 自社業種の制作実績があるか

制作会社のポートフォリオで、自社と同じ業種・規模の実績を確認してください。業種特有のノウハウがある会社は、一般的な制作会社より優れた提案ができます。実績ページで業種・制作規模・URLを確認し、実際にサイトを閲覧して品質を判断しましょう。

チェック2: 制作物の著作権・所有権がどちらにあるか

完成したWebサイトのデータ(デザインデータ、ソースコード等)が「発注者の所有物」になるのか「制作会社の所有物」になるのかを必ず契約書で確認してください。所有権が制作会社にある場合、将来別の会社に保守を依頼できない、サイトを改修できないなどの問題が起きます。「納品物の著作権は発注者に帰属する」という文言が契約書にあるかチェックしてください。

チェック3: 公開後の保守・サポート体制があるか

サイト公開後に発生するトラブル(サーバーダウン、フォーム不具合、セキュリティ問題等)への対応体制を確認してください。月次保守プランはあるか(相場:月2〜5万円)、緊急時の対応時間はどのくらいか、保守契約なしでも単発対応してもらえるかを確認しましょう。

チェック4: SEO対策・アクセス解析設定が含まれているか

「見た目はきれいだけど検索で全く見つからない」——よくある失敗パターンです。基本的なSEO対策(メタタグ、構造化データ、サイトマップ)とGA4・Search Consoleの設定が初期費用に含まれているかを確認してください。含まれていない場合は、別途10〜30万円の追加費用が発生することがあります。

チェック5: 見積もりの内訳が明確かどうか

「一式〇〇万円」という見積もりには注意が必要です。何にいくらかかるのか内訳が不明だと、後から追加費用が発生しやすくなります。デザイン費(ページ数・修正回数の上限)、実装費(対応ブラウザ・デバイス)、コンテンツ入力作業、サーバー・ドメイン費用、テスト・研修が含まれるかを確認してください。

チェック6: 担当者・会社の対応品質

問い合わせから見積もり提出までのスピードと丁寧さは、制作中の対応を予測するバロメーターです。問い合わせ後24時間以内に返信があるか、要件を丁寧にヒアリングしてくれるか、こちらの業種・目的を理解した提案があるかを確認しましょう。

チェック7: 外注比率と実際の担当者

「自社制作」と謳いながら、デザインも開発も全て外注している会社があります。完全外注の場合、コミュニケーションロスによる品質低下や、トラブル時の責任所在が不明確になるリスクがあります。「社内にデザイナーとエンジニアが在籍しているか」を直接確認してください。

💬
7つのチェックポイントの中で最も重要なのは「著作権の帰属」と「保守体制」です。制作費が安くても、これらの条件が満たされていない場合、長期的なコストは高くなります。見た目の金額だけで判断しないようにしてください。

見積もり比較のコツ

3〜5社から見積もりを取る際は、同じ条件で比較することが重要です。見積もり依頼時には「制作するサイトの目的」「必要なページ数と各ページの概要」「必要な機能」「ターゲットユーザー」「希望する公開時期」「予算の上限」「参考にしたいWebサイトのURL」を伝えましょう。

比較観点確認ポイント
費用の総額と内訳初期費用+年間コスト(ドメイン・サーバー・保守)で比較
制作期間公開希望日に間に合うか、マイルストーンが明確か
含まれるサービス範囲SEO対策、GA4設定、操作説明が含まれるか
修正回数・変更ルール公開前の修正は何回まで無料か
保守・サポート公開後のトラブル対応体制と費用

格安見積もりには「なぜ安いか」を必ず確認する

相場より極端に安い(例:企業サイトで10万円以下)場合は、テンプレートのみでの制作、保守費用別途、著作権が制作会社側など、何かが省略されているはずです。安い理由を明確にした上で判断してください。

よくある失敗パターンと対策

失敗1: リース契約の罠

「初期費用0円でWebサイトを作ります」という契約で多いのが、5〜7年のリース契約です。月額5万円 × 60ヶ月 = 300万円になることも。普通に制作会社に依頼すれば50〜100万円で作れるサイトです。「初期費用0円」には必ず裏があります。費用相場の詳細はホームページ制作の費用相場ガイドを参照してください。

失敗2: 公開後に連絡が取れなくなる

フリーランスや小規模制作会社に多いパターンです。公開直後は対応してくれても、数ヶ月後に連絡が取れなくなるケースがあります。保守サポートの継続性を確認し、複数の連絡先を確保しておきましょう。

失敗3: 追加費用が青天井になる

「〇ページ修正します」「この機能も追加できます」と言いながら、都度追加費用を請求される場合があります。修正回数・変更対応の範囲を事前に書面で確定させることが重要です。

失敗4: 検索で見つからないサイトができる

見た目は美しいが、Googleに全くインデックスされない——SEO設計が欠如した制作会社に依頼すると起きます。SEO基本対策が含まれているかを必ず確認してください。

注意:CMS操作の引き渡しがない会社は避ける

公開後に自分でコンテンツを更新できないサイトは、毎回制作会社への依頼が必要になります。「テキストを1行変えるのに1万円」という状況は珍しくありません。WordPressや独自CMSの操作説明が含まれているかを必ず確認してください。

ホームページ制作の全体像・技術選定・費用・成功のポイントは「ホームページ制作完全ガイド2026」で網羅的に解説しています。

FUNBREWへのご相談

FUNBREWでは、「プロトタイプを先に作って確認する」進め方を採用しています。実際に動くサイトのイメージを確認してから本制作に入るため、「思っていたものと違う」というリスクを大幅に減らせます。費用の透明性を重視しており、見積もり内訳を詳細に提示します。お気軽にご相談ください。

よくある質問
複数の制作会社に同時に見積もりを依頼してもいいですか?
問題ありません。むしろ必須のプロセスです。各社に「複数社から見積もりを取っている」と伝えることで、提案内容が改善されることがあります。採用・不採用に関わらず、結果を全社に連絡するのがマナーです。
制作会社の変更を途中でしたい場合はどうすればいいですか?
契約書の「中途解約」条項を確認してください。一般的には着手済みの作業分の費用は発生します。また、制作途中のデータの引き渡しについても事前に確認しておくことが重要です。
格安制作会社(5〜10万円)はおすすめですか?
個人事業主の名刺代わりのシンプルなサイトであれば選択肢になります。ただし、企業としての信頼性を示すサイト、採用に使うサイト、問い合わせ獲得が目的のサイトには向きません。格安の場合はテンプレートのみ・SEO対策なし・保守サポートなしがほとんどです。
ホームページ制作に補助金は使えますか?
IT導入補助金(最大450万円)、小規模事業者持続化補助金(最大200万円)などが活用できます。詳細は補助金ガイドをご覧ください。
WordPressとノーコードツールのどちらを選ぶべきですか?
長期的な拡張性・SEOを重視するならWordPress、低コストで早期に公開したいならノーコードが向いています。詳細な比較はWordPress vs ノーコードツール徹底比較をご覧ください。

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