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システム開発

システム刷新の見積もりサンプル公開|画面単価¥50,000〜方式で30画面のリアル試算

2026年4月25日 約6分で読めます
この記事でわかること
  • FUNBREWの画面単価方式(¥50,000〜/画面)の実際の見積もりサンプル3パターン
  • 小規模(10画面)/中規模(30画面)/大規模(80画面)の費用と期間の目安
  • 画面単価に含まれるもの・含まれないもの(追加費用が発生する条件)
  • 従来の人月見積もりとの本質的な違い
  • 見積もり依頼から正式提示までのフローと所要時間
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「人月見積もり」が経営判断を難しくする

システム刷新の相見積もりを取ると、ほとんどの提案が「○○人月・○○○○万円」という形で返ってきます。例えば「20人月・2,000万円・期間8ヶ月」のような提示です。

しかし、この形式の見積もりには本質的な問題があります。

  • 何が含まれているか不透明: 20人月の中身が画面開発なのか調査なのかテストなのか、内訳が見えない
  • 分割発注ができない: 「優先10画面だけ」「最小機能だけ」といった部分発注の余地がない
  • 追加費用の発生が不明確: 当初想定外の対応が発生したとき、いくら追加で必要かが事前にわからない

FUNBREWの老朽化システム刷新サービスでは、これらの問題を解消するために画面単価方式(¥50,000〜/画面)を採用しています。本記事ではその実際の見積もりサンプルを、規模別に3パターン公開します。

見積もりサンプル①:小規模システム(10画面)

個人事業主や小規模法人の業務管理システム(顧客管理+簡易受注)を想定した見積もりサンプルです。

項目画面数/工数単価費用
Phase 1調査(画面棚卸し+優先順位)10画面50,000円/画面50万円
Phase 2刷新(優先6画面)6画面50,000円〜80,000円/画面30〜48万円
共通基盤整備(認証/DB/インフラ)1式30万円
移行データ整備・テスト1式20万円
合計130〜148万円

期間目安: Phase 1で2〜3週間、Phase 2で6〜8週間、合計約2〜3ヶ月。

従来の人月見積もりだと「3人月・300万円・3ヶ月」のような提示になることが多く、画面単価方式の方が約半額になります。「使われていない画面を刷新対象から外す」「優先6画面に絞る」という判断がコスト削減に直結します。

見積もりサンプル②:中規模システム(30画面)

中小企業の販売管理システム(受注・在庫・請求)を想定した見積もりサンプルです。

項目画面数/工数単価費用
Phase 1調査(画面棚卸し+優先順位+現場ヒアリング)30画面50,000円/画面150万円
Phase 2刷新(優先15画面)15画面60,000円〜100,000円/画面90〜150万円
共通基盤整備(認証/DB/インフラ/監視)1式80万円
外部連携(会計・EC・帳票)3連携30万円〜/連携90万円〜
移行データ整備・並行稼働支援1式80万円
テスト(業務シナリオテスト含む)1式60万円
合計550〜610万円

期間目安: Phase 1で4〜6週間、Phase 2で12〜16週間、合計約4〜6ヶ月。

同規模を従来の一括人月見積もりで発注すると1,200〜1,800万円規模になることが一般的です。「全画面を作り直す」前提を「優先15画面のみ刷新」に変えることで、費用が半分以下になります。

中規模システムで「30画面のうち15画面だけ刷新する」と聞くと不安に感じる方もいますが、Phase 1の画面棚卸し調査で「実際に使われていない画面」「業務影響度が低い画面」を可視化すれば、合理的な判断ができます。残り15画面は当面温存し、必要になった時点で追加刷新する選択肢が残ります。

見積もりサンプル③:大規模システム(80画面)

中堅企業の基幹システム(販売・購買・在庫・会計連携・人事)を想定した見積もりサンプルです。

項目画面数/工数単価費用
Phase 1調査(画面棚卸し+優先順位+業務フロー再設計)80画面50,000円/画面400万円
Phase 2刷新(優先40画面)40画面80,000円〜120,000円/画面320〜480万円
共通基盤整備(認証/DB/インフラ/監視/権限管理)1式200万円
外部連携(会計/EC/物流/EDI/銀行EB)5連携50万円〜/連携250万円〜
移行データ整備・複数回リハーサル1式200万円
テスト(単体/結合/業務シナリオ/性能)1式180万円
研修・マニュアル整備1式100万円
合計1,650〜1,810万円

期間目安: Phase 1で10〜12週間、Phase 2で24〜32週間、合計約8〜12ヶ月。

同規模を一括人月見積もりで発注すると3,000〜5,000万円規模になることが一般的です。Phase 2を半数の40画面に絞り込んだことで、約半額に抑えています。

画面単価に含まれるもの・含まれないもの

「画面単価¥50,000〜/画面」と聞くと、それだけで全部カバーされるように感じるかもしれません。実際にはPhase 2刷新の単価には以下が含まれます。

画面単価に含まれるもの

  • 画面UI設計(ワイヤーフレーム+デザイン適用)
  • 画面の実装(フロントエンド+バックエンドAPI)
  • 該当画面の単体テスト
  • 画面間の通常の遷移実装
  • 1回の修正対応(軽微な調整)

画面単価に含まれないもの(別途見積もり)

追加費用が発生する項目費用目安
共通基盤整備(認証/DB/インフラ)30〜200万円
外部システムとのAPI連携30〜80万円/連携
大量データ移行(10万件超)規模次第
業務シナリオテスト・性能テスト60〜180万円
研修・マニュアル整備50〜100万円
2回目以降の大幅な仕様変更変更内容次第

「単価¥50,000〜」だけを見て総額を見誤らないよう、見積書では必ず追加項目も含めた合計金額を提示します。

従来の人月見積もりとの比較

同じ規模のシステム刷新を「画面単価方式」と「人月一括見積もり」で比較すると、費用と判断のしやすさに大きな差が生まれます。

比較項目画面単価方式人月一括見積もり
見積もりの粒度画面ごとに費用が見える「○○人月・○○○○万円」のみ
分割発注Phase 1だけ/優先画面だけ可能原則一括発注
刷新対象の絞り込み不要画面を外して費用削減できる「全部やる」前提
追加費用の予測含まれるもの/含まれないものが明確「追加要件は別途」と曖昧
ベンダー乗り換えPhase 1成果物を持って他社にも依頼可能途中乗り換えが極めて困難
中規模30画面の費用感550〜610万円1,200〜1,800万円

見積もり依頼から正式提示までのフロー

ステップ所要時間内容
1. お問い合わせ1分お問い合わせフォームから現状を簡単に記入
2. 無料ヒアリング30分オンラインで現行システムの規模感・課題をヒアリング
3. 概算見積もり提示3〜5営業日画面数の概算を元に費用レンジを提示
4. Phase 1調査の正式見積もり5〜7営業日調査対象を確定した上で詳細な見積書を提示
5. Phase 1調査の発注・実施2〜10週間規模に応じて。成果物としてPhase 2見積書も納品
6. Phase 2刷新の判断Phase 1成果物を見て、刷新するか・他社に発注するか・延期するかを判断

無料ヒアリングと概算見積もりの段階では費用は発生しません。Phase 1調査を発注した時点で初めて費用が発生する設計です。

「いきなり大規模刷新を発注するのが怖い」「他社の人月見積もりが妥当か判断できない」という方こそ、まず画面単価方式で見積もりを取り直してみてください。同じ規模でも見積もりの納得感が大きく変わります。

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まとめ

画面単価方式は、システム刷新を「ブラックボックスの大型一括発注」から「画面単位の合理的な投資判断」に変える仕組みです。

  • 10画面の小規模システム: 130〜148万円・2〜3ヶ月
  • 30画面の中規模システム: 550〜610万円・4〜6ヶ月
  • 80画面の大規模システム: 1,650〜1,810万円・8〜12ヶ月

従来の人月一括見積もりと比較して、半額〜3分の2程度のコスト感で、かつ「画面ごとに何にいくらかかるか」が明示されます。

見積もりのご依頼はお問い合わせからどうぞ。老朽化システム刷新サービスの詳細もあわせてご覧ください。

よくある質問
画面単価方式の見積もりは他社の人月見積もりとどう違いますか?
画面ごとに費用が見えるため「不要な画面を刷新対象から外す」「優先画面だけ発注する」といった部分発注が可能です。中規模30画面で比較すると、画面単価方式が550〜610万円、人月一括が1,200〜1,800万円と、約半額になることが多いです。
画面単価¥50,000〜にはどこまで含まれますか?
画面UI設計・実装・単体テスト・通常の遷移実装・1回の修正対応が含まれます。共通基盤整備(30〜200万円)/外部API連携(30〜80万円/連携)/テスト一式(60〜180万円)は別途見積もりです。総額は必ず追加項目を含めて提示します。
見積もりだけ依頼することはできますか?
可能です。お問い合わせ→無料ヒアリング(30分)→概算見積もり提示(3〜5営業日)まで無料です。Phase 1調査を発注した時点で初めて費用が発生します。「他社見積もりとの比較材料」としてのご利用も歓迎です。
Phase 2刷新を他社に依頼することはできますか?
可能です。Phase 1の成果物(画面棚卸し表・優先順位マトリクス・Phase 2見積書)には特定ベンダー固有の内容を含めないため、他社に引き渡してPhase 2を発注することができます。ベンダーロックインを避けたい発注者向けの設計です。
30画面以下の小規模システムでも対応してもらえますか?
もちろん対応します。10画面規模からの実績があります。小規模システムの場合は130〜148万円・2〜3ヶ月程度が目安です。事業規模に関係なく、画面単価方式で柔軟に対応します。

見積もりのご依頼

30分の無料ヒアリングで規模感を把握し、概算見積もりを3〜5営業日で提示します。

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