Laravelで定数を設定したいときに、config以下のファイルに記載することが多いかと思います。
そのやり方をまとめました。
まずはconfigのデータにアクセスする基本となる記述についてです。
config/filenameに記載している連想配列キーを参照します。
config('filename.key');
例えば、configディレクトリにadmin.phpというファイルを作成し、次のように書いたとします。
<?php
return [
'domain' => '@funbrew.tech',
];
利用する時は次のようになります。
config('admin.domain');
定数とはいえ、環境によって動的に変更したいことがあります。
その時は.envを利用すると便利です。
先ほどのadmin.phpを次のように書き換えます。
<?php
return [
'domain' => env('ADMIN_DOMAIN'),
];
.envには以下を追記します。
ADMIN_DOMAIN="@funbrew.tech"