ファンブリューの金井です。
私は普段の仕事はMacで行っており、スマホも最近はiPhoneを利用しています。
お仕事の内容にもよりますが、事務作業やIT系であれば一日中パソコンを眺めているという方も、少ないのではないでしょうか。
今回はMacに標準で搭載されている機能である、「アプリ使用時間の制限」をご紹介します。
https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchld1c137dd/mac
なぜアプリの使用時間を制限するのか
アプリの使用時間を制限する理由の1つとして、無駄な時間を減らしたい、効率良く仕事をしたい、などが挙げられるでしょう。
今回、このMacのアプリ使用制限の機能を紹介のきっかけになったのが、「いつもメール見てるな」と自分で思ってしまったからです。
アプリの使用制限の機能を見てみるとわかるのですが、1日の平均という形で、各アプリの使用時間が表示されます。
私の場合は、メール使用時間は1日平均9分だったので、一瞬そこまで時間に取られているわけではないことがわかったのですが、つい何度も見てしまう癖を直すのにちょうど良いのではないかと思っています。
合計で9分だと1回に見る時間はそこまで長くないのがわかります。
ただ、何度も頻繁に見てる自覚があるので、いわゆるスイッチングコストが発生しているのは間違いありません。
(本当は集中して、一気に他の仕事を終わらせたいわけです。)
例えば3分まで、と決めて制限をかけることで、必要以上に見てしまう癖を治したい狙いがあります。
無駄なアプリの最大の使用時間を減らすことに加えて、身についてしまった癖を矯正する。
そんな使い方もできるんじゃないかなというのが、このアプリ使用制限の機能をご紹介したモチベーションになっています。
使い方はシンプル
使い方は非常にシンプルです。
「制限を追加」を選んであとは目的のアプリを探して登録していきます。
最後に
アプリの使用制限はシンプルですが、マルチタスクが多い方には非常におすすめできる機能だと思います。
私の場合は、何か作業をしているときに電話がかかってきて、電話を終えた後には必ずメールを見るということをしていました。
いつもメールを開いては全く新着がないのを見て「無駄な時間を過ごしているな」と感じていたので、似たような思いをしている方の参考になればと思います。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。
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